のど風邪やのどの違和感、後鼻漏に効果があるBスポット療法

Bスポット療法の対象となる疾患

のど風邪 のどの違和感 後鼻漏（鼻からのどに鼻水が垂れる感じ）

Bスポット療法の注意点

Bスポットは炎症がある部分に直接塩化亜鉛というお薬を塗る治療法のため、痛みを伴います。 この痛みは炎症が強ければ強いほど強くなります。 ただ、炎症が治まるにつれて痛みも徐々に弱くなり、炎症が治まるころにはお薬を塗っても痛みはほとんど無くなります。

お薬を塗る時に炎症部分を直接こすりますので、初めのうちは痛みとともに出血を伴うこともあります。 こちらは一時的なもので、唾液に多少の血が混ざる程度ですので心配はいりません。

Bスポット療法をご希望の方は受付にてお申し出ください。

新型コロナウイルス後遺症におけるBスポット治療の有効性

新型コロナウイルス後遺症とは新型コロナウイルスに感染し、ある程度状態が落ち着いた後も倦怠感・せき・嗅覚障害・味覚障害などの症状が続くことを言います。

新型コロナウイルス後遺症の原因のひとつとして考えられるのは熱が下がったとしても、ウイルスが上咽頭に残っており炎症を引き起こしているケースです。上咽頭には「のど」や「内臓」などの様々な神経が集中しているため、炎症があると身体の至る部分に症状が現れると言われています。

そのためBスポット治療によって、上咽頭の炎症をおさえ、新型コロナウイルス後遺症の症状を改善できる可能性があります。

※当院では現在進行形で新型コロナウイルスに感染している方への治療は行っておりません。新型コロナウイルスに感染後、状態が落ち着いてから1か月以上経過したにもかかわらず、下記のような症状でお悩みの方がいらっしゃれば、是非当院へお越しください。

新型コロナウイルス後遺症の可能性がある症状一覧

以下のような症状が続いている方は新型コロナウイルス後遺症の可能性があります。

・倦怠感

・せき

・嗅覚障害

・味覚障害

・頭痛

・めまい

・耳鳴り

・喉の違和感

※Bスポット治療を行うことで、新型コロナウイルス後遺症の全ての症状が治るわけではございませんので、ご了承の程宜しくお願い申し上げます。