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※休診日:日曜日・祝日・お盆・年末年始

※初診の方は、問診や検査などで時間がかかる場合があるので、診察終了時間の30分前までにはお越しください。

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補聴器外来

補聴器外来

補聴器外来とは

最近「会話が聞き取りづらくなった」、「テレビの音が大きくなったと言われた」、「電話越しで相手の声が遠く感じる」などのお悩みはないでしょうか?
実はこのような悩みを抱えている方は高齢化に伴い、徐々に増加してきています。特に難聴や耳鳴りなどの疾患をお持ちの方で、投薬を続けているが一向に改善が見られないという方は補聴器を使用することで聞こえが良くなり、日常生活をストレスなく過ごすことができるようになります。

当院の補聴器外来では補聴器相談医と補聴器適合判定医の資格を有する院長と言語聴覚士(ST)によって、患者さん一人ひとりのライフスタイルに合わせた補聴器を提案しています。また、補聴器は購入後も引き続き定期的にメンテナンスをする必要があります。その際に、購入時の聞こえの状態に変化があったとしても、再度自分の耳に合った補聴器に修理することも可能です。
ご家族の方などで祖父や祖母の聞こえに心配がある方がいらっしゃれば、お気軽にご相談ください。

補聴器の種類

一概に補聴器とはいっても種類が豊富にありますので、自分自身の聞こえの状態とライフスタイルに合わせた補聴器を選ぶことが大切になります。補聴器をつけたことがない方がよく想像される耳の穴の中に直接入れるタイプの耳穴型や、耳の後ろに装着して耳にかけて使うタイプの耳掛け型、メガネのような形をしたメガネ型など最近の補聴器は種類が豊富にありますので、当院の言語聴覚士と何度も相談を重ねて、予算に合った補聴器を選んでいただければ幸いです。

そして補聴器とは別で集音器というものがあります。こちらは機能としては似ていますが、補聴器は「自分の聴力に合わせて聞こえづらい音を大きくしてくれるもの」なのに対して、集音器は「すべての音を大きくするもの」になります。ですので、集音器では音が大きく聞こえすぎてしまうなどの欠点があります。また、集音器は医療機器ではなく、補聴器は医療機器として承認されていることから、是非とも効果や安全性が保障されている補聴器をお試しください。

なぜ医療機関(耳鼻咽喉科)で補聴器を検討するのか?

そもそも補聴器をなぜ耳鼻咽喉科で選ぶ必要があるのか疑問に持たれている方も多いと思います。実際に補聴器は町の補聴器店をはじめ、家電量販店、ネットショップなどでも購入することも可能です。
補聴器専門の販売店などであれば、耳鼻咽喉科で選ぶより簡単に補聴器を選ぶことができるかもしれません。しかし購入したのは良いものの、「自分の耳に合わない」や「ずっとつけていると痛みが生じてくる」などの不満の声を頻繁に聞きます。また、「わざわざ高価格帯の補聴器を購入したけど、しっかり検査してみたら少し価格が安い補聴器でも十分に音が聞こえた」などの声も少なくありません。

このような購入後の不満を少しでもなくすために、耳鼻咽喉科の補聴器外来では、医療機関だからこそ行うことのできる入念な検査から、何度も自分の耳に合わせて使用感を確かめることができるフィッティングを納得のいくまで行うことができます。
当院は医療機関であり、補聴器外来の目的は補聴器の販売ではなく、患者さんの聴力の改善です。
無理に予算に合わない補聴器の提案をすることもありませんし、試し聴きをしている際に、合わないと感じたら購入していただく必要はありません。

当院の補聴器外来の流れ

★当院の補聴器外来は完全予約制です。

① 診察・検査

始めは通常どおり一般診療を行い、治療が必要な病気を判断します。判断の結果、補聴器の必要があるとした場合、聴力検査などの補聴器外来を受診する上で必要な一連の検査を受けていただきます。

② 補聴器外来にて補聴器の検討

検査や診断の結果に基づいて患者さんの日々の生活スタイルや、「聴力をどこまで改善したいか?」の目標を伺ったうえで、最適と思われる補聴器をご提案いたします。

③ 補聴器の調整(耳穴型の場合は作成)

補聴器を患者さんの聴力に合わせて調整(フィッティング)を行います。当院ではほぼすべてのメーカーの補聴器の調整が可能です。調整をしっかり行うことが聴力の改善への近道です。(また、当院では補聴器販売店などで購入の補聴器も調整致しますので、お気軽にご相談ください。)

④ 補聴器の試聴(試し聴き)

補聴器は毎日装着するものとなりますので、クリニックのその場で少しつけるだけでは実際の使い心地を判断することは難しいものです。補聴器の使い方や試聴の際のポイントをお伝えしたうえで補聴器の貸し出しを行います。
「貸出」⇒「試聴」⇒「補聴器の効果の確認」⇒「(必要に応じて)再調整や他の補聴器の試聴」を繰り返し、患者さんにとってより良い補聴器、より良い調整を探し出すお手伝いを行います。

⑤ 補聴器の購入

日々の生活の中で使っていただく中で、補聴器の効果を実感された際にはご希望に応じて補聴器の販売を行います。

⑥ アフターケア

補聴器で一番大切なことはアフターケアです。ご自身の聴力そのものの変化や、耳垢(みみあか)がつまるなどすると、音が聞こえず補聴器が故障したと思われる方は少なくありません。そのようなケースを未然に防ぐためにも、定期的に補聴器外来にお越しいただき、アフターケアを行ってまいります。

補聴器の買い替えについて

補聴器は電子機器になるため、携帯電話やスマートフォンのように一定期間使用された後は買い替えが必要になります。補聴器の寿命としては一般的に5年と言われています。補聴器の種類や使用頻度によって使用できる年数は変わってきますが、多くの方は使い始めてから長くても8年以内に買い替えをされています。
(当院では少しでも良い状態で補聴器を長く使っていただけるよう、アフターケアを重視しています。)

買い替えるとなった際の費用の面でお悩みの方も多いと思います。しかし、新しい補聴器のパンフレットを確認していただくとわかりますが、意外にも技術の進歩により、以前は高額機種にしか搭載されていなかった機能が、今では比較的手頃な値段の補聴器にも搭載されている場合もあるため、ご相談に来院された際には是非当院の補聴器パンフレットをご覧ください。

旧原田耳鼻咽喉科の補聴器外来に通われていた患者さんへ

この度2021年の秋より原田耳鼻咽喉科改め、おおとり渡邉耳鼻咽喉科として旧院長である原田先生より診療を引き継ぐことになりました。
旧原田耳鼻咽喉科に在籍していた言語聴覚士も当院に引き続き勤務し、補聴器外来について継続して当院にて実施しております。
休診日を除き補聴器外来はこれまで通り毎日行っていますので、是非メンテナンスのご希望等がございましたら、ご予約の上、来院をしていただけることをお待ちしております。
また、他店で購入した補聴器のお悩みをお持ちの方のご相談も引き続き、受け付けておりますので、初めての患者さんでもご安心して来院してください。

2022年4月以降の補聴器外来についての変更点

  • 言語聴覚士の勤務状況によっては、予約をお取りになられずに直接お越しになられると対応できない場合がございます。そのため、急遽、補聴器についてご相談や修理等を希望される場合は、必ず事前にご連絡(TEL:072-266-0157)をお願いいたします。
  • これまでとは違い、予約外にて補聴器の状態を確認する際は検査料(保険適用)が発生いたします。(検査料が発生する場合は事前にお伝えいたします)
    ただし、補聴器の清掃のみの場合はこれまでと同様に無償で対応いたしますので、ご安心ください。

医院名は変わりましたが、今後も補聴器を必要としている地域の皆様のお役に立てれば幸いです。これからもどうぞ宜しくお願い致します。

おおとり渡邉耳鼻咽喉科 院長 渡邉 寛康